必殺セロトニンの件
首筋の日焼け痕が酷いhanjiです、皮膚がぺりっと剥がれてきた。
１冊の本を網羅する楽しさ、というかその充実感を失うリスクについて考えます。
このGWで、フラッと寄った書店（とブコフ）で6冊の書物を購入し、
それらはストックになってしまっているのですが、そのストックが増えてきたとかで
"そろそろ読まなくてはいけないな"みたいな感触を得てしまうと悲惨な気がいたします。
もう、例えば読み進めようと考えているシリーズ一式を実家に送り付けて
引き篭もりの動機にした方がマシかもしれません。
ところで「読書アピール」をする人は、新書をやたら買い込み本棚に並べて悦に入る、
という作業が好きな傾向がありそうです。
仮に内容の理解度を試した場合に、各書の最大の主張さえ答えられないとかありそうですね。
大学受験などでありがちな、あれこれ参考書に手を出して結果的になにも吸収できていない、
頭悪い人の典型例という可能性が否定できません。
まぁそれでも、同類の作品を網羅できていればその分野に於いて無知というわけではなくなり、
なにもしていないよりははるかにマシになるのかもしれませんが。
活かせるかどうかはまたさらに次の段階の話なのだと思います。
今の立場だから楽しめる、という側面もあることを現状維持の動機にする向きはあります。
限られた時間の中でそれ（読書、その中でも手に取った作品）を選んだ自分とか、
業務に関連する書籍を織り交ぜることも有るとかそういう話です。
外的プレッシャがないと行動を起こせないというのであればそれはもう
趣味でも何でもないと思いますが、結果として現状価値を高める効果があれば
便乗しておくのはそれはそれで有用と考えておくことにいたします。
今日は午前中にカフェに寄った後、新宿方面に出かけていました。
買い物（書籍しか購入していない）をしてから、新宿御苑に沿って東に進み
赤坂まで徒歩で移動、そこで雨が降ってきてしまったのでそれ以上は諦めましたが
久しぶりに街の中を散歩した印象です。
距離にして8km程度だったのですが、あまり慣れない景色だったせいか
割と暑かったからか、けっこう体力を消耗した印象でした。
途中で寄ったのは『須賀神社』というところです。
歩いている時に進路を決めておらず、マップを参照していたところ出てきたこの神社、
じゃあ寄ってみるかと行ってみたのですが思ったよりも有名なところのようでした。
神社としてうまくまとまっており、数台の駐車場も完備されていたことは驚きです。
外国人訪問者などもいたのは、近所の坂が映画にも出ていた影響でしょうか。
赤坂にある『しろたえ』というケーキ屋さんは、個人的な東京スィーツシリーズの
第２段の候補にしている１つです。今日は上記の通り雨が降ってきたにも関わらず、
昼頃の時間で並びの客が10人以上おり断念しました。
（イートインとテイクアウトで列が違うのかはわからなかった）
また、今回は素通りした神社などもあるのでまた訪問したいと思います。
普通に土日を過ごす機会があるとして、片方の１日のうち４～５時間くらいは
歩き回る時間に使えると心身共に良い影響があるのかなと考えています。
今日は飲み物皆無で割としんどかったので、その辺りもちゃんと完備の上で。
立派な門（入らない）
全体的に小綺麗